経済学部で学ぶ学生の経済新聞考察

日本経済新聞の感想・考察を日々更新したいと思います。

家電量販店

2007年2月1日。日本経済新聞朝刊11面より考察・感想を書きます。





家電量販業界の再編が加速。

西日本を中心とする2位のエディオンが6月をめどに13位サンキューの筆頭株主になる。

仕入れを一本化して首位のヤマダ電機を追いかける。

年少1000億円クラスの地域チェーンが大手のグループに入って生き残りをかける。

そもそも量販店はメーカーから一定の販売数を約束して仕入れ価格を下げる手法が多い。

その為経営規模が大きければ値下げ幅も大きくなり顧客を掴みやすい。


業界1位の郊外型ヤマダ電機や立地型のヨドバシカメラ・ビックカメラなど店舗携帯の枠を超えた業界再編が起こりそうだ。

【考察】
同じ物を販売するなら安い方が売れる。

安く売る為には大量に仕入れないと厳しい。

まして家電量販店となるとPBをもたない場合が多く、仕入れはメーカー頼みである。(と思う。)

となると価格競争になる。

家電量販店は、アフターサービスやポイント還元などをしてきたがそれも一旦落ち着いて次の段階として業界再編だろう。

おそらく大が小を飲み込む形で業界が再編されて、銀行のように大手メガ量販店が残るような気がする。
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漫画レンタル

2007年1月25日。日本経済新聞朝刊9面より考察・感想を書きます。




ソフトレンタル大手のCCCが漫画本のレンタル事業を4月から始める。

2007年度中に1300店のうち100店で始める計画。

人気作を3万冊以上揃え3泊4日で60円を設定予定。


著作権は事業者側が550円未満の本なら265円。

550円円以上1000円未満の本なら480円で決着する予定。

【考察】
本屋はピンチだ。

よほど好きな漫画で無い限りレンタルで済ませるようになる。

ただCDと違い漫画はコピーが容易にできないのでCDほど劇的に売り上げが下がる事はないと思われる。

このように考えると次は漫画のネット配信が考えられる。

ネット配信なら紙代も中間マージンもかからないので安価になりそうだが裏ページで出回る恐れがある。

音楽が著作権無視でネット上で出回っているように漫画もこうなる事は十分に考えられる。

こうなっては漫画文化の衰退につながる。



他方漫画を安く読めるようになると言う事は読む人が増える。

果たして漫画を読む人が増えた国が発展するだろうか。


今の子供達には一般書籍や文庫本を読む機会を強制的でも与えて教養のある人間になってほしい。

漫画がダメとは言わないが娯楽程度にして一般書籍と同じような扱いで考えないでほしい。
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不二家

2007年1月12日。日本経済新聞朝刊3面より考察・感想を書きます。




不二家ずさんな安全管理。

【考察】
食品を扱う業界で一番あってはならない事。

消費者を裏切ってずさんな食品管理をする。

下手をしたら命にかかわる食品業界であまりにお粗末だ。

数年前の雪印事件のように目先の利益を追ってずさんな管理をすると消費者の信用は地に堕ちる。

長い間食品の事件が起きないと、働いている人の緊張感が緩むものだ。

しかしそれを上からの指示で常に緊張感を持たせなくてはならないのは当たり前だ。

不二家の社長など経営陣は下の責任にしようとしていた。

経営方針から管理体制まで全てにおいて修正しないと不二家はなくなるだろう。
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駅ナカ課税

2006年11月15日。日本経済新聞朝刊1面より考察・感想を書きます。




駅ナカに課税。

これまで駅の土地は隣接地に比べて評価が3分の1に抑えられていた。

もちろんその分税も安く済んでいた。

しかし駅ナカビジネスは周辺商店から税負担が不公平と反発が生じていた。

その為総務省は駅ナカの課税を強化する方針だ。

早ければ2007年に実施する。

鉄道会社によっては年間に数億円の増税になる。

【考察】
駅ナカは鉄道事業ではない。

駅構内にあるがやっている事は周辺商店と一緒。

周辺商店と同じくらいの課税は当然のように思える。



駅と駅ナカの曖昧な土地利用部分がはっきりしそうだ。
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外食二極化

2006年10月22日。日本経済新聞朝刊7面より考察・感想を書きます。



格安外食。

ロースかつ定食490円。

牛丼290円。

マック100円。

景気回復で外食産業も高級路線を進める傾向にあるが、格安外食も以前として人気である。

若いサラリーマン、学生などはまず「安さ」を重視するからである。

【考察】
ここでも二極化だ。

安さを極めた下流層向け外食店。

高くてもおいしさを追求した上流向け外食店。


むしろ使い分けが主流かもしれない。

普段は安い牛丼で昼食を済ますが

週末はやや高い外食で食事を楽しむなど。


同じような価格での勝負から、二極化が始まった。
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